エケベリアン・ラプソディ

ひとくちに多肉植物と言っても色々と種類がある中、私が好きなのはハオルチアとエケベリア。
最寄りの園芸店はハオルチアは結構いろいろ置いてあるんですが、エケベリアはタイミングが悪いのか中々これといった種類に巡り合えず、3年ほど前に購入したジェイドポイント以降まったく所有数が増えていませんでした。

去年の秋から今年の初春にようやく好みの種類を入手でき、それらも春になって花を咲かせたりと動きが出てきたのでご紹介したいと思います。

 

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名前も見た目も麗しい『ローラ』。
まるでバラのようなロゼットが美しい、私が思い描く理想のエケベリア像を体現したような種類です。
色は淡くて地味ながらもエレガントかつゴージャスな印象を受けるのは、その完璧な形ゆえでしょう。素材が良ければ着飾らなくとも勝負出来るってわけですね。

 

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そんなローラが咲かせる花も、やはりエレガント。
エケベリアの花といったらジェイドポイントの小さな花しか見たことなかったので大して観賞価値など無いと思ってたんですが、これはなかなかのもんです。

 

 

 

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ローラとは対照的に、ワイルドで無骨な印象を受ける『パーパソルム』。
ローラを深窓の令嬢とするならば、こちらはアマゾネスといったところでしょうか。タイプは違いますがどちらも美しいです。

買った時はもっと深い緑色だった気がするんですけど、なんかだんだん白っぽくなっていってるのは良いことなのか悪いことなのか。

 

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パーパソルムの花はかなり地味な感じ。
これはこれでキャラに合ってていいんじゃないでしょうか。

 

 

 

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長ったらしい名前を口に出して言いたくなる『パールフォンニュルンベルグ』。
「パール」はもちろん真珠で「ニュルンベルク」はドイツの都市、ということは「フォン」はドイツ語の前置詞「von」でしょう。つまり「ニュルンベルクの真珠」ってとこですかね。
ド紫なのに真珠ってのは違和感ありますが。

購入した時は、10円玉の直径くらいの小さな鉢に植えられたかなり小さい個体だったんですが、半年くらいで3~4倍に成長しました。

 

 

 

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前出のローラの親にあたるらしい『静夜』。
言われてみれば面影がありますが、今回の記事を書くまでそのことを知らなかったので、どうやら私はこの類に惹かれるみたいです。

ちなみに『静夜』の読み方は「せいや」ですが、私はつい最近まで「しずよ」だと思い込んでました。
なので勝手に「和装の未亡人・しずよさん」というイメージを作り上げて「しずよさん、今日も儚げだなあ」なんて思いながら水をやってたんですが、「せいや」だと聞いた途端に「小宇宙(コスモ)を感じちゃってる系男子」しか頭に浮かんでこなくなりました。

ちなみに静夜はいろんな交配種の親になってるとのこと。
儚げな未亡人ではなくて尻軽だったみたいです。