とある寝起きの塊根植物(コーデックス)

一ヶ月ほど前に「塊根植物たちの新芽が早く出てきてくれないと無事に冬越しできたか心配」みたいな記事を書きました。

ゴールデンウィークくらいから他の塊根植物たちも続々と目覚め始めていたので、今回はその様子をお伝えしたいと思います。

 

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私が初めて購入した塊根植物である『アデニウム・アラビカム』。
今回で2回目の冬越しです。前回と比べて葉が落ち始めるのがかなり早かったので心配してましたが、無事に目覚めてなにより。

しかし春先に咲くという花は、残念ながら去年に続いて今年も拝むことができませんでした。まだベストな環境で育ててやることが出来て無いということなんでしょう。
室内に置いている期間が長かったのでその影響なんだと思ってます。
今年は暖かくなってからずっと外に出して直射日光をガンガン当てているので、さらなる成長と来年の花に期待です。

 

さて、お次はバオバブの2種類をご紹介です。
バオバブと言えば「悪魔が引っこ抜いて逆さまにブッ刺した」と言われる独特な姿が特徴的な、アフリカのサバンナで強烈な存在感を放つフォトジェニックな巨木です。
また、世界中の人々に読まれている小説『星の王子さま』に登場することでも有名です。
そんな植物がまさか自宅で育てられるなんて思ってもいなかったんですが、園芸店で普通に売られていたことに驚きました。加えてリーズナブルなお値段(1000円でお釣りがくる)にまたまた驚きました。

 

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『星の王子さま』に登場するバオバブのモデルと言われている『アダンソニア・ディギタータ』。
私は恥ずかしながら『星の王子さま』を読んだことがないんですが、作中では放置していると根っこで惑星を破壊する悪者らしいです。
ちょっと気の毒な扱いの気もしますが、それも納得の成長速度で去年の真夏に購入してすぐ植え替えたんですが、夏の終わり頃には根が成長しすぎて株が鉢から浮き上がってくるほどでした。

 

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ディギタータより葉が細く繊細なイメージの『アダンソニア・ザー』。
実際にディギタータよりもデリケートなようで、成長速度もやや控えめ。同時期に撮った写真を比べれば分かる通り、目覚めるのも「ディギタータ」より遅かったです。

 

 

 

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「ボトルツリー」と呼ばれる「ブラキキトン」の一種『ブラキキトン・ビドウィリー』。
ボトルツリーで検索して出てくる画像はほとんど細葉の種類ですが、これはブドウの葉みたいな形をしていて厚くて産毛が生えています。
色も深みのある面白い色合いでそこが気に入って購入したんですが、なんせ晩秋のことですぐ葉が落ちたので正直あんまり覚えていません。

 

 

 

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下の方の葉は落ちたものの、冬の間も微妙に成長を続けていた『ペトペンチア・ナタレンシス』。
徒長しまくりなのか、それともこれがあるべき姿なのか(どうもツル性のようです)みっともなく間延びしています。このままではあんまりなので、もう少ししたら思い切って剪定しようかと思ってます。

 

日中は早くも夏のような暑さだったりで目覚めた塊根植物たちも順調に育っている一方、未だに目覚める気配の無いちょっと心配な方々もいます。

 

 

 

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去年は他に先駆けて目覚めていた記憶があるので余計に心配な『フィランサス・ミラビリス』。
冬の間に2回ほどうっかり膝蹴りを喰らわせて倒してしまったので、それが原因だったりするんでしょうか。夏の間にも物干し竿が落ちてきて枝が折れたりと、何かと受難だったので不貞腐れてしまったか…。

 

 

 

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前述のブラキキトンと同時に購入した『プセウドボンバックス・エリプチクム』。
こちらは全く起きる気配の無いミラビリスに比べると枝先に予兆っぽいものが感じられるのでそこまで心配していません。ボンバックスは起きるのが遅い、という情報もどこかで見た気がしますし。

買ってきた植物はすぐに植え替えたい派の私ですが、ボンバックスとブラキキトンに関しては冬に差し掛かっていた時期だったのでさすがに我慢しました。