ユーフォルビア アンボボンベンシス
Euphorbia ambovombensis
トウダイグサ科の塊根植物。
マダガスカルの限られた地域にのみ生息するとされる。
塊根部から伸びた枝に、波打った葉を付ける。
夏の前頃になると小さな花を咲かせる。
育て方
日当たりと風通しの良い場所で育てる。
日光によく当てた方が葉のウェーブが強くなる気がするが、真夏の直射日光は苦手なようなので、様子を見ながら調整する。
寒さに弱いとされるが、気温が下がってもなかなか落葉しない。仕方なくそのまま室内に取り込むと、葉が残ったまま越冬する。
葉がある分、冬でも完全に断水すると幹がシオシオになってくるので、様子を見ながら適度に水をやるようにしている。
成長記録
育成開始:2018年11月4日
撮影日:2021年4月11日
今回も葉を落とさないまま越冬したが、花芽が出始めると葉が枯れ始めた。たしか去年と同じパターン。
寒くなっても完全に落葉するまで外に置いておいた方がいいのだろうか。
撮影日:2020年6月24日
新しく出てきた葉に、ようやくウェーブがかかり始めた。日当たりの問題なのか、大きくなったからなのかは不明。
撮影日:2019年10月
あんまり成長した感覚が無かったが、1年前の写真と比べるとかなり伸びてる。
ただ、ネットで検索して出てくる画像を見ると、塊根部が膨らみ葉にはウェーブがかかっているが、ウチの個体はそういう特徴が無い。まだ小さいからなのか、それとも個体差なのだろうか。
撮影日:2018年11月4日
購入直後の写真。
小さい上にこれから本格的に冬に突入するので、無事に春を迎えられるかが心配。