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アシェットの『ウォーハンマー40,000:IMPERIUM』創刊号を買ってみた

結局また放置しちゃってたブログを懲りずに再開。
今後は動画にする程でも無いネタをブログでやって行こうかな…なんて思っとりますが、果たしていつまで続くやら。

ということで、今回はアシェット・コレクションズ・ジャパンより創刊された『ウォーハンマー40,000:IMPERIUM』を買ってみたので、そちらをご紹介したいと思います。


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あしぇっと? うぉーはんまぁ?

アシェットと言えば、かの有名なデアゴスティーニと同じく「週刊○○を作る」みたいな付録付きの雑誌を刊行している会社であり、今回の『ウォーハンマー40,000:IMPERIUM』は「ウォーハンマー」を楽しむためのミニチュアや、それを塗装するための塗料やブラシが毎号付属するという内容のようです。

そもそも「ウォーハンマー」というのは何ぞや?と言いますと、私も正直何なのかよく分かってなくて、知ってることと言えば、なんか細かいミニチュアと、それを塗装するための塗料「シタデルカラー」が存在する、ということくらい。これがボードゲームであることは知りませんでした。

ウォーハンマーの存在を知ったのが模型誌ですからね。
なんかイケてるミニチュアがあるなってことと、シタデルカラーっていう塗料があることしか印象に残ってなくて、特にシタデルカラーには興味を惹かれて使ってみたいなという気持ちを抱いたんですが、残念ながら私の近所には取り扱ってる店が無くて売っているのを見たことが無い。通販で買おうにも地味に値段が高いのと、何だか種類が多くてどれを買うべきかよく分からない。

ってことで二の足を踏んでた私にとっては、今回の『ウォーハンマー40,000:IMPERIUM』は渡りに船ということで、さっそく購入してみたわけです。

創刊号は特別価格の499円(税込み)!
創刊号だけ安い、お馴染みのパターンですね。

雑誌の内容は、ウォーハンマーの世界観の紹介と、ゲームの遊び方の説明がメイン。
創刊号には塗装に関しての記事はほとんど載ってなくて、ゲームには全く興味が無い私にとっては今回の雑誌部分はあまり見るべき所が無いものでした。
…すいません、ちょっと見栄を張ってしまいました。
ゲームに興味が無いんじゃなくて、正確にはゲームをする相手がいない、でしたね。

これで499円は安すぎる…

とまぁ、私がぼっちであることはどうでもよくて。
肝心なのは付録の部分でして、今号はミニチュアが2体(ロイヤルワーデンとプライマリス・レフテナント)と、ゲームをする時に使用するサイコロやマットが付属しています。

今回は塗料は付属していません。
さすがに499円で塗料まで付けるのは無理でしょうからね。予告を見ると次号には塗料が1本付いてくるみたいです。

 

ミニチュアを組み立ててみました。
ご覧の通り、499円で売って良いの?と思ってしまうくらい、かなりのハイクオリティです。繊細でシャープなモールドが美しく、こうして見ると全高50mmに満たない小さなミニチュアとは思えないですね。意外なことにスナップフィット(接着剤必須だと思ってた)で、パーツの精度も良いので組み立ても簡単。
これで499円…塗装の練習用にもなりますし、2・3冊確保してもいいかもしれません。

20万払う覚悟はOK?

こんな感じで、今号の付属品で出来るのはミニチュアの組み立てまで(一応ゲームも出来るみたい)。次号以降に付いてくる塗料を使って、徐々にミニチュアを完成させていくという形になるんだと思います。

ちなみに価格に関してですが、第2号も特別価格で1,299円、第3号以降は2,199円となり、第90号で完結する予定のようです。ということは、全て揃えると合計195,310円。じゅ、19万…これはちょっと覚悟がいりますね。
さらに定期購読で、4号以降300円プラスすれば追加でミニチュアと塗料がもらえるプレミアム定期購読だと221,410円。興味はあるけど20万オーバーはちょっと…うーん、どうしようかなぁ。

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